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遠くの友人
北海道の地震のニュースを聞き
とても心配しています。
北海道には友人が数名住んでいます。
ふと昨年の8月に北海道へ
ひとり旅したことを思い出しました。
友人に5年ぶりに会いたく、
北海道の大自然へ18年ぶりに
行ってみたくなったのです。
私は海外旅行の方が圧倒的に多いので、
久々の国内旅行となりました。
森彦の本店にて
友人お気に入りのコーヒー専門店。
国内外にファンを抱える
札幌の言わずと知れた有名店です。
独特の世界観のこのお店。
古民家をリノベーションした心温まる空間や
アンティーク調の落ち着きのある店内。
そしてこだわりの美味しいコーヒー。
友人らしいお店のセレクトでした。
階段で2階に上がると
テーブル席が数卓。
窓際の二人掛けの小さな席を選びました。
友人と語る
友人は私より10歳ほど若い元生徒さん。
高校生の頃から
自分の考えをしっかり持つ彼女は
今は私の心強い友人の一人となりました。
近況報告や相談など
昨年語り合ったことはいい想い出です。
遠くに住んでいるからこそ
私は
海外や県外の遠方に暮らす友人には意識して
連絡を取るようにしています。
旅先の候補を選ぶ時は国内外問わず
友人がいる地を選ぶことが多いです。
今は技術の発展によってSNSで
容易に連絡が取れるようになりましたが、
遠方の友人には1年に1度は手紙を送ります。
日本の場合は年賀状、
海外の場合はクリスマスカード。
習慣を利用しています。
やはり
遠くに離れていてなかなか会えなくても、
「あなたのことを気にかけていますよ」と
気持ちを伝えることが
とても大切だと考えています。
いろいろなことを教えてくれる存在
遠方で自分と全く違く生活をしている人から
教わることは多いものです。
風土や習慣が違えば考え方も異なります。
特に海外の友人との会話は
目からうろこの場合が多かったりします。
人の経験というのは
とても重要なポイントで
それはネットにも載っておらず貴重です。
何かに悩んだとき、
旅に出ることで気分を変えて
旅先で友人に会い
自分にない意見を聞いてみる。
遠くの友人に会うことは
視野を広げるチャンスにもなります。
