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豊川桜ヶ丘ミュージアム|名古屋から日帰りでいけるオススメの場所

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蜷川実花展へ



せっかく豊川まで来たので、
さんぽ道の次は
豊川桜ヶ丘ミュージアムにて開催中の
蜷川実花展へ。

蜷川実花さんって?

世界的な女性写真家として、
数えきれないほどの個展を
各地で開催しています。
写真集も多く発行されています。

さらに映画監督としても活躍され、
「さくらん」「ヘルタースケルター」を
手掛ける期待の若手映画監督です。

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1階

桜ルーム



国内初の試み!
「桜ルーム」はまるで魔法にかかったよう。
床も天井も3メートルの壁もすべてさくら。

この発想がすごいです
ピンクと水色のさくらの空間が
とっても素敵でした。

こちらのお部屋はカメラOKでした。

永遠の花



会場の入り口近くでは
鮮やかな花の写真が出迎えてくれます。

蜷川実花さんらしい
とてもビビットな色遣い。

ガラスフィルムに貼られて
入口ドアから見えた写真は
中からも裏返しで堪能できます。

こちらもカメラOKでした。

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2階

うつくしい日々

もともと小学生の頃から
蜷川幸雄さんの演出した舞台が好きで
御園座をはじめ、
東京の劇場にも足を運びました。

今回の作品展で一番印象的だったのは
やはり2階に展示してあった
父・幸雄氏の死に向き合う日々を撮影した
「うつくしい日々」。

親子にしか感じないであろう
心情がつづられた言葉や
病室や何気ない風景がとても印象的でした。

全く別人が撮影したかのような
色使いで
物静かな感じです。

このエリアは撮影禁止でした。

Portraits of the Time

最後は有名人の160枚の写真が
大小様々な大きさで展示されていました。
シンプルなセットとメイクでも
すごくモデルから存在感を感じる写真や
メイクや衣装の華やかさで
目を引く写真もありました。

このエリアは撮影禁止でした。

休日はミュージアムへ

写真をはじめて
一番変わったこと。
それは
美術館によく足を運ぶようになったこと。

バイオリンやピアノを
習っていたこともあって
芸術といえば私の中ではずっと音楽でした。

美術全般に全く興味がなかった私が
今や美術館巡りも好きな事の一つに。

趣味や感性って成長するんだなと感じます。

今日は豊川のミュージアムで
いいひと時が過ごせました。

蜷川実花展

会場:
豊川市桜ヶ丘ミュージアム

会期:
2018年10月19日(金曜)から11月17日(土曜)

休館日:毎週月曜

時間:
午前9時から午後5時まで、入館は午後4時30分

観覧料:
一般 1,000円(割引900円)
小中高大生 600円(割引500円)